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『走るより早歩きが効率的!?消費カロリーがより多いのは本当はどっち?』

2018年12月19日(水)
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■ウォーキングのプロは知っていたウォーキングの事実

ウォーキング方法にもよりますが、実はランニングよりも早歩きのほうが
効率的にカロリーを消費できることをご存知でしょうか? 
この事実を知ったきっかけは、
元オリンピック競歩選手の園原健弘氏の著書『あらゆる不調が解決する最高の歩き方』を読んだ時でした。
著書によると、「走る」より「歩く」ほうが消費カロリーが大きいと書いてありました。
そこで他にも色々と文献や著書を探して見たところ、
やはり同じようなことを示唆するデータが見つかりました。

例えば小林寛道氏の著書「若返りウォーキング」によると、
時速7,2キロ(分速120~130m)を超えたあたりで、
ジョギングよりウォーキングのほうが脂肪燃焼率がよくなるとのことでした。
でも一体なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?



■歩くスピードが上がると起こる体の変化

これは筋肉の使われ方が影響していて、時速が早くなると“腱”が使われ始め、
体が効率的に動き始めることによります。
筋肉ではなく、腱も使って足が動くことで効率が上がり、カロリーを節約してくれるのです。
実際、東京大学の大学院総合文化研究身体運動の久保氏の研究報告書によると、
”腱の酸素消費量は筋肉の約1/2”という結果が出ています。

簡単に説明すると、酸素消費量と心拍数は比例します。
心拍数が上がると、ちょっときつく感じると思います。
でも腱は筋肉の半分くらいに抑えられるということです。
長時間体力を温存したいランナーには嬉しい仕組みなのですが、
痩せるために走っている人にとっては複雑かもしれませんね。
でもやはり筋肉をしっかり動かすことが、脂肪燃焼にも大切でということです。
だからこそ、姿勢も大切になってきます。
先ほどの話からもわかるように、筋肉は酸素をいっぱい消費して、
心拍も上がり、脂肪燃焼につながっています。



■より大きな筋肉を使うには?

なので、姿勢が悪いままウォーキングして小さい筋肉、
例えばふくらはぎばかりに負担をかけてしまうと効率が落ちてしまいます。
ウォーキング時も、もちろん正しい姿勢が大切です。
イメージとしては、お尻を使って歩くのがお勧めです。
まず、内ももへの意識を高めることで自然とお尻の筋肉にも意識が入ります。
お尻の筋肉はかなり大きいのでたくさんカロリーを消費できるでしょう。
また、頭の位置も大切です。
目安としては耳と肩と腰とくるぶしが一直線上になるイメージにします。
頭が前へ出ると、連鎖して膝が曲がり、またふくらはぎばかりに負担が偏ってしまいます。
体を痛めないためにも、正しい姿勢もぜひ身につけてください。

今回の話をまとめると、
まず脂肪燃焼が目的ならば腱が使われない程度のスピードを目安にしてみてください。
また、正しい姿勢で大きな筋肉をしっかり動かす意識も忘れずに。


清﨑汐里/痩身彫刻家・コスメマイスター

看護師免許を取得後、予防医学に興味を持ち、セラピストとして「olive spa」に就職。
その後、日本エステティック協会認定校にて、フェイシャルセラピー・皮膚生理論・メイクを学び、
化粧品会社に務めた後独立。現在は独自の小顔マッサージ・美脚ストレッチなどを生かし、
お客様それぞれのお悩みに合わせたオーダーメイドの痩身サロン『ガリシア』を展開中。
痩身だけで診てきた症例は8000件以上。2014年から薬膳・よもぎ蒸し・お灸、
2015年から心理カウンセリングを取り入れ、
内面ケアに力を注ぐことでより確実に女性の健康とキレイのサポートをしている。
夢は海外にも通用するミリオンセラーの本を出すこと。

【BLOG】

http://ameblo.jp/garicia2/

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